宇都宮市北部の弁天沼を水源とし，街の中心部を経て田川に流入。古くはその清い流れにより染物屋や鰻屋が軒を連ねていたが、度々氾濫を繰り返す暴れ川であった。昭和60年、全国初の二層構造工法により，その後は氾濫から市民を守ってくれる存在になるとともに，市民にやすらぎを与える川となる。街の中心部を流れる区域は釜川プロムナードと呼ばれ，川沿いに飲食店や衣料品店が立ち並び市民に親しまれている。

宇都宮市の北にある弁天沼から流れ出て、街なかを通って田川まで流れてる、ワタクシ釜川。昔は大雨のたびに氾濫しちゃって、時々街なか一帯を水浸しにしたりしてみんなをこまらせてねぇ・・・。そんな私を見かねて大改修が決定！川底を二重構造にするっていう全国初めての工事が行われて、宇都宮の街を災害から守る存在として生まれ変わったの。今では釜川プロムナードって素敵な名前をつけてくれたり、お掃除してくれたり、花を植えてくれたり毎日とっても感謝。これからもみんなの安らぎと、街の安全を守るためにがんばるわ！

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