住めば愉快だ宇都宮[宮カフェ]

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愉快ロゴデザインコンテスト

宇都宮共和大学シティライフ学部

主な事業・活動内容

教育活動

学べば愉快だ宇都宮
宇都宮共和大学

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取り組み・アピール

2012年の9月に秋学期が始まり、新たに履修登録した『マーケティング論Ⅱ』の履修学生に、シュミレーションであると前置きして、販売促進の課題として『大学・学部の宣伝のためのバス・ラッピング・デザインを考えなさい』というテーマを与えました。
 16人の学生が思い思いの作品を作り、デザインとキャッチコピーの二点を対象として、2013年の春までに、学生による3回の優秀作品選考のための投票を実施しました。
 大学紹介DVDの作成過程で、この投票の授業風景が取材されるなど、学内でのラッピングバスへの関心が次第に高まり、2013年6月に関東自動車㈱と正式に契約を交わし、7月2日より宇都宮・新鹿沼間の路線バスとして、運行することが決定しました。バスの車体全体に広告を取り入れたフルラッピングバスを大学が発注するのは、栃木県では本学が初めてとなります。
 現在、このラッピングバスが長坂経由、宇都宮・新鹿沼間のバス路線を一日に5往復、そのうち3回は長坂キャンパスにも直接、乗り入れています。
 デザインの原案には、先の3回の投票で、2回ベストスリーに入った虹と雲と風船をモチーフにしたものと、『輝ける未来へ』というキャッチ・フレーズが用いられましたが、その他の学生のアイデアも随所に取り入れられており、バス後部には大学と短大の校章の間に「学べば愉快だ宇都宮」のロゴが大きく描かれています。

コメント

学内では、学生を中心にラッピングバスを見た、もう乗ったなど、かなりの話題になっているようです。
日頃から学生には、マーケティングとは世界の誰かを自分の工夫で幸せにできる可能性を持つ技術だと教えています。ラッピングバスを見て微笑んだり、笑ったりして下さる宇都宮市民がいらっしゃれば、この課題に取り組んだ学生たちは、誰かを幸せにすることができるという可能性を、立派に証明したことになります。
教育に携わる者として、そんな彼らを大変、誇りに思います。

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